- 10月
- 2024年11月
こんにちは、あさすけです。
先日、トリニティが運営するイタリアンレストラン「トラットリア・トリニータ」でプレゼントキャンペーンを実施しました。プレゼント内容はトラットリア・トリニータの「ディナーお食事券」です。今回は、そのプレゼントキャンペーンにまつわるお話です。
今回のプレゼントキャンペーンは、トラットリア・トリニータの周辺で配られているフリーペーパー『ぱど』の特別企画として取り上げていただいたものです。配布地域は、トリニータのある「新座・志木」と「朝霞・和光」で、約10万世帯に配布していただいています。トリニータに来たことのあるお客様にも、そうでないお客様にも、トリニータの本格イタリアンとゆったりした時間を気軽に楽しんでいただきたいという想いで掲載を決めました。
とはいうものの、当初、実はこの企画にあまり乗り気ではありませんでした。それは、プレゼントの応募方法がハガキだったからです。シェフも私も、自分だったらハガキをわざわざ用意して送らないという気持ちが強かったのが、よしやろう! と思えなかった1番の理由でした。更に、トリニティもトリニータも、基本はPC、iPhone、iPadを使って連絡し合ったり、メモを取ったりしていますし、書類などもインターネット上でダウンロードする時代です。「ハガキで応募」することに尚更ピンと来なかったのです。シェフと『ぱど』の営業の方と相談して、結局、ハガキとFacebookで応募を受け付けることにしました。応募方法にFacebookを加えたのは、ひとつはFacebookでトリニータの週替わりパスタや旬のメニュー、食材など、新鮮な情報を発信して定期的に見てくださっているお客様が多いと思ったから、もうひとつはFacebookの「いいね!」の数が少しずつ増えてきていたからでした。
それからしばらくして『ぱど』配布。その翌週の月曜日、早速、応募が来ました。さて、Facebookとハガキ、どちらの応募が来たと思いますか?
答えは 「ハガキ」です。
10枚ほど、ポストに届いていました。私とシェフの見込みでは、20件も応募が来たら嬉しいという話をしていたので、早くも予想応募数の半数が、しかも、ハガキで届いたので、驚きを隠せませんでした。届いた応募ハガキにはラインマーカーで線が引いてあったり、『ぱど』の切り抜きが貼ってあったり、マスキングテープやシールでデコレーションされていたりと、力作がたくさんありました。応募締切日までの2週間、ハガキはずっと届き続け、最終的にはハガキ応募数 50件以上、Facebook応募数 6件という結果になりました。
ご応募いただいたみなさま、本当にありがとうございました! みなさんに喜んでいただきたいと思って実施したプレゼントキャンペーンでしたが、予想をはるかに上回る応募を見て、もっと頑張っていこうという気持ちになり、私たちの方こそ元気をいただきました。プレゼントは応募者の方々から5名選ばせていただき、お食事券をお送りしました。
今回の出来事を振り返ると、「ハガキで応募するにはハガキを準備しなければならないし、名前や住所も書いてもらわなければならないから、Facebookの方が応募しやすいはず」という予想で応募方法を決めたのですが、結果、ハガキよりもFacebookの方が応募しにくかったようです。『ぱど』でFacebookのQRコードを載せてもらったり、ご来店くださったお客様にはFacebookをご紹介している甲斐もあって、トリニータのFacebookページの「いいね!」は少しずつ着実に数を伸ばしています。しかし、自分でFacebookで情報収集することはあっても、友だちではない一般企業や店舗のFacebookページに投稿するというのは、なかなかハードルが高いのかもしれません。
最近、市場やらマーケティングやら、そういう分野を考えさせられる時間が多くなってきました。勉強するにしても手探り状態ですが、今後、私のテーマになっていきそうです。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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